About私達について
私達は安心、安全、安定をモットーに農作物を栽培しております。
安心・安全について
ほぼ全ての農作物を最低限、特別栽培の基準で栽培できるよう心がけております。
特別栽培の基準を満たすために肥料、農薬だけでなく堆肥や栽培管理体制にも気を配っております。
堆肥に関しては、牛のエサや牛舎を徹底管理している信用のおける取引先様からしか入手しません。
栽培管理にしても雑草を抑えて虫が発生しないよう、可能な限りシートを使用して管理しています。
安定について
種を蒔く前から、販売先様と打ち合わせさせていただき今年の出荷期間、出荷数量を調整しております。
圃場の過去5年間の気象情報など参考に出荷時期へ向けての情報提供を行います。
冬に出荷させていただいております、かまくらやさい(雪中野菜)に関しては、一度収穫したものを、貯蔵して出荷するというスタイルで出荷販売をしますので12月末には、翌年の3月までにどれぐらいの商品が確保できるかをご案内できるようになっております。
安定生産の先にある、これからの私達のビジョン。
発生する青果物のロスや、規格外の商品を完全になくす事に尽力し、その技術を活かし、様々な条件下での栽培圃場を日本全国へ展開する事を目指します。
さらに、棚持ちの良い商品を海外へ出荷し、販路の拡大をはかります。現在、かまくらやさいがシンガポールのスーパーマーケットでの販売もさせていただいております。
また、通常のキャベツより様々な栄養価が高いながらも、生産量が少ない紫キャベツを、スーパーや小売店に1玉で店頭に並ぶよう取り組みたいと考えております。(現時点では1/8カット程度のものが野菜コーナーではなくサラダコーナーに置かれている状況です。)
そして、新たな流通と消費を生み出し、金山町民(金山町の人口約6,000人)の1%を雇用する事を目標にしています。